日本コスチュームジュエリー協会さまのセミナー「配色講座」。
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今回は3回目!
前回と同じオンラインで受講しました💻
verre-blanc-bonheur.hatenablog.com
3回目は・・・
●スプリットコンプリメンタリー配色
●明清色調配色
この2つの配色をしっかり学びました!
●スプリットコンプリメンタリー配色
舌を噛みそうな配色の名前(>_<)
変化の中に調和がとれた印象を与える配色なんだそう。
まず、演習問題。ミリアムハスケルの作品集の中から、この配色になっている作品の色をカラーカードから見つけ出し、先生と答え合わせ。
作品で使用されているビーズは透明感があるので、カラーカードの質感と違うから、探し出すのにちょっと悩みました(^_^;)
色合わせ難しい💦
(この写真は、持っているビーズで色合わせしてみました!合ってるかな!?)
そして、実践!
スプリットコンプリメンタリー配色で作るイメージは「シック」にしました。
「シック」ってどんなイメージがあります?
私がイメージしたのは、「洗練された」「知的」「カッコいい」というイメージでした。
先生のメソッド通りにやれば、すんなりイメージ通りにできるんです・・・
けど、私のシックのイメージが少し暗めではっきりしているというイメージだったので、メソッドから外れてしまったんです。
私の選んだ「シック」のカードはこれ!
どちらかというと「クラッシック」よりのイメージになってしまったようです💦
やり直した「シック」がこちら。
比べてみると、違いがわかりますよね?上の写真の方が重たいイメージになりますね!
違うイメージになってしまったは、私の「シック」のイメージが曖昧なんだと気づきました!
「洗練」とか「知的」とイメージしても、それがどういう意味を持っているのかを理解していないから、違うイメージができてしまったんだと。
先生から、「シック」とは「粋な」「趣がある」「風流な」日本でいう「わびさび」みたいなイメージだと教えてもらい、かなり納得!!
次は、
●明清色調配色
色のキレイさを表現しやすい配色。
こちらもまず、演習問題。
ミリアムハスケルの作品集の中から作品の配色をカラーカードで選んで答え合わせ。
ミリアムハスケルの作品で、明清色調配色はこんな配色の作品がありました!!
キレイな色でかわいいですよね。イメージとしては「ロマンティック」になるそうです。
実践では「フェミニン」をイメージして配色ワーク。
私の選んだ「フェミニン」の配色はこちら。
これは、バッチリ!!
ただ、「フェミニン」と「エレガント」の違いがよくわかってなくて、「フェミニン」の配色をしたけど、「エレガント」にも見えるんだけどなと思ったので、先生に質問。
エレガントな女性はレースのドレスに高いヒールを履いて、あまり動かないというイメージなので「静」。「フェミニン」は「エレガント」よりも「動」のイメージだから配色が違うのだと。ほぉ~、なるほどぉ~!!
違いがなければ「フェミニン」と「エレガント」でイメージ分けしないですよね(^_^;)
「エレガント」の配色のオッケー👌を先生から頂いたら、次回でもご紹介しますね。また見比べてくださいね!!
今回は、イメージする言葉をしっかり理解していなかったり、間違って捉えていたりすると、違う配色になってしまうことに気づきました!
意外に言葉もイメージで使っていたりして、意味が分からなくなっている(>_<)
言葉も勉強しないといけないわぁと思った瞬間でした(^_^;)
今回、配色を学ぶ前に、「色彩調和」とは?というお話と、今回の「配色講座」で学ぶ8つの配色理論は、いろんな人が唱えている色彩調和論から、この8つを選んでいるということも教えていただきました(*^▽^*)
しっかりエビデンスがあって、それを簡単に作れる方法を特別に考えてくださっているんです!!
だから、とってもわかりやすい(*^▽^*)
間違えてしまうけど・・・(^_^;)
「色彩調和」については、講師の武田先生がご自身のブログで書かれているので、
こちらをご覧ください(^^♪ ギリシャ神話につながるんですよ!!
配色理論の他にもいろんなことが知れて、とっても楽しい配色講座。
次回は早くも4回目。
次は、うまく配色できるかな?
junoi